青☆組次回公演、見どころご紹介コーナーその三  |24-青色文庫 -其参、アンコール選集- |
さて、今回ご紹介する演目は!

『青色文庫 −其参、アンコール選集−』
C?『時計屋の恋』


彩り豊かなみなさまのコメント、要チェックでございます☆

                    
青☆組次回公演、見どころご紹介動画☆その二  |24-雨と猫といくつかの嘘・2017 |
「雨と猫といくつかの嘘」
B華やぎの香り、猫組ver.

前回の雨組に続き、今回は猫組の見どころをご紹介!
みなさま是非ご覧くださいませ☆


                    
「時計屋の恋」稽古場レポート  |24-青色文庫 -其参、アンコール選集- |
はじめまして。小林依通子です。
稽古場では、こっこ、と呼ばれています。演出助手で、ささやかにお手伝いさせていただいています。

初夏公演の稽古が始まってからもうすぐ1ヶ月。すでに、すべての作品の稽古が始まりました。

今日は「時計屋の恋」の稽古の様子をお届けします。



4月28日。夜からスタート。

時計屋メンバーは、ワークショップ参加者が多く、お互い初めましての方が多いのに、すでに打ち解けて、居心地のよい空気感。

そんな出演者のおひとり、田村元さんから、この日、ちょっと変わった蜜柑の差し入れが。


その名も、なつみ。
(時計屋の恋は、なつみ、という女性がキーなのです。)
なんて甘酸っぱい。まるで恋。
美味しくいただきました。



稽古がスタート。どの作品でも、稽古は必ずアップから始まります。からだもこころも動かすと、緊張がほどけて、自然と集中力が高まっていきます。


普段から行っているアップのなかで、2.3人で1組になり、一曲の歌を一音ずつ歌い継いでいく、からす、と呼んでいるものがあります。
一音目を歌い出すリーダーに、声質・音量・音程・歌い方を合わせるのですが、これが結構、むずかしい。
役者さんそれぞれの個性、というか、素材というものが、よく分かります。
向きあって歌う組、顔を見あって歌う組、声に集中するために床をじっと見つめる組、横に並んで互いの声を聴きあう組。取り組み方、相手とのコミュニケーションの仕方もそれぞれです。


相手の声をよく聴くことって、実は、普段していないかも。声をひとつにすることって、相手との距離を、ぐっと縮められるのかも。それは演技をする上で、とっても大事なことかも。
青☆組が、和気あいあいとしている秘密も、もしかしたらここにあるのかも。



ブレイクを入れたあと、いよいよ読みが始まります。
「時計屋の恋」は、ある小さな田舎町の、お彼岸の一日を描く群像劇。「待ち人来たらず」のくじを引いた人々を、そっと見つめる物語。(HPから引用。笑)…です。

時計屋を畳んだ男。その息子の嫁。ふたりが住む家に、集まるひとびと。それぞれ心になにかを宿している…
台本の最後まで読み進めるのは、今日が2回目。読んでは、返し、読んでは、返し。稽古は少しずつ進みます。

ときおり、小夏さんのディレクションが入る。
「ここは申し訳なさそうに」
「場を明るくしようと話題を変えるように」…

小夏さんのディレクションは、とても丁寧です。それにすぐ応える役者の皆さま。さすがです。(時には、稽古場がひっくり返るくらいの笑いがおきます。)
ディレクションが入ると、役の見え方が、一気に変わる。登場人物たちに彩りがうまれる。シーンに、はずみがついて、物語がわっと立ち上がってくる。
驚きです。

わたしは、今回の公演に向けてのワークショップオーディションに、1日だけ参加させていただきました。
そのときも、小夏さんのたった一言で、セリフの意味が変わって聞こえたり、関係性が急に怪しくみえてきたりして、すごくおもしろかったなあ。


時には、役者さんへのテーマも投げていく小夏さん。
「今回の公演では、こういう演技を、◯◯さんのテーマにしてみましょうか」
小夏さんが、役者さんひとりひとりを活かして、どの役もいきいきするように作品づくりをしていることが、よく分かります。



「時計屋の恋」は、リーディングだけれど、相手との距離感、場の空間を意識して、稽古しています。
お芝居のような動きがない分、ことばから情景が浮かびあがりやすい。物語が、より深まる気がします。
想像する楽しみ。感じる楽しみ。

これからは、ここぞという時に立ち上がったり、歩いたり、走ったり、ミザンスをつけての稽古が始まります。

リーディングと侮るなかれ。
青☆組の「時計屋の恋」は、リーディングの枠を超えて、見応えあるものになっています。

〜からだで語り、ことばを奏でる、「観る」ドラマリーディング〜

みなさんへのお知らせの文章のなかの一文。まさにこの通り。

青☆組の稽古場は、作品は、ほんとうに豊かです。日々、からだで感じています。
どうぞ「時計屋の恋」を、お楽しみに…。

∞ 小林依通子

                    
青☆組次回公演、見どころご紹介動画☆  |24-雨と猫といくつかの嘘・2017 |

 


「雨と猫といくつかの嘘」
Aいぶし銀の味、雨組ver.

雨組の見どころをご紹介!
皆様是非ご覧くださいませ☆


☆動画URL☆
youtu.be/1-wp7ZcGMUI

 

 

                    
雨も好き猫も好き  |24-雨と猫といくつかの嘘・2017 |
みなさまこんにちは!トルティです!
全演目の稽古がもりもり始まり気がつけば開幕まで残り一ヶ月を切りました。
ここからどんどん積み上げていくぞー!!と息巻いております。

さて、本日は演目のうちの一つ「雨と猫といくつかの嘘」についてつらつらと...


私、実は雨がひじょーに苦手でして、雨が降る日なんてろくなことがない!と思って生きてきたのですが、
最近、雨が好きです。雨の日にさす傘も好きです。
きっとこの作品に携わっているからだろうなあと思います。

それから猫も好きです。猫は実家で飼っていることもあり、近頃ますます好き度合いが増しています。先日も猫カフェを訪れまして、いやあ、いいですね。永遠にいたい空間。天国。
この猫は誰誰に似ているな、とか考えるとブワーッと想像がふくらんで思わずニヤニヤしてしまったり...



ふふふ

                    
るこの稽古場レポート1  |24-雨と猫といくつかの嘘・2017 |

こんにちわ。
大学生インターンの阿部薫子です。

これから青☆組初夏公演の稽古場の様子をお伝えします。
今日は「雨と猫といくつかの嘘」Aチームの稽古に参加しました。

青☆組の稽古はいつもウォームアップからはじまります。
これがすごく楽しい。身体も脳も、心もほぐれるんです。
青☆組の朗らかな雰囲気の素は、このウォームアップにあるのかも。

ウォームアップの流れはこのような感じ。
【ペアで体操 → シアターゲーム(4種類くらい)】

今回はシアターゲームの中から
「ハーレムの子供の手遊び」と「さかな」をご紹介。

・「ハーレムの子供の手遊び(ペアクラッピング)」
ペアになって呼吸を合せながら決まったリズムを手で鳴らすというシンプルなもの。

雨猫Aチームの皆さんの様子を覗いてみましょう!




[組員のレイチェルさん有吉さんコンビ]
このペアは息ぴったり!余裕の笑みですね。




[組員ぷくじゅさんと青☆組初参加の八木さんコンビ]
最後のハイタッチの瞬間。いい笑顔だ。




[主宰の小夏さんとベテランしゅうさんコンビ]
最後のハイタッチのときのしゅうさんの笑顔と勢いが私は忘れられません。


「手の表情」って普段なかなか意識しないものだけど
自分で思っているより”その人自身”をうっかり表しているようなものなんですね。

・さかな(雨猫ver.)
複数人で行い、相手の動作の真似をしさかなの群れのように呼吸を合わせて動くというもの。
群れの先頭になった人がリーダーとなり、その他の人はリーダーの動きを真似していきます。


今回のテーマは「雨と猫といくつかの嘘」にちなんで『雨の中をゆく』でした。



当たり前かもしれませんが、人によって『雨の中をゆく』のイメージ・身体や動き方の特性が異なるので
美しい動き・クスッと笑っちゃうような動き・想像をかきたてる動きなど...
思わぬ瞬間に遭遇することのできるウォームアップです。思わず、見入ってしまいます。

そしてウォームアップの後は、読みの全体通しを行いました。
通しを観ながら

「ああ、この話ずっと聞いてたい」
「プレイリストに入れて、電車の移動中とかにも聴きたいわ...」

とじんわり思ってしまいました。頭の中でぐるぐる。
もっともっと、この作品の世界や愛おしい登場人物たちのことを知りたい・考えたいと思いました。


<今回の稽古で考えたこと>

「チューニング自体をみんなで探す」

小夏さんの返しの言葉をもとに、役者は、”言葉で” ”身体で”シーンを塗り替え、
様々なグラデーションをみせてくれます。変化のトリガーは、言葉によるイメージ共有だったり
・ふとした仕草を変えることだったり・佇まいだったり・相手に身を委ねてみることだったり…
シーンや役者によっても異なるものだけどこれは、答えのない、でもだからこそわくわくする、気の長い宝探しのような作業だなあ。
「チューニングを合わせる」というよりも「チューニング自体をみんなで探す」ってことなのかなと考えたりしました。


「小夏さんの言葉にぐっとくる」

台詞はもちろんのことですが、
ふとした返しでの小夏さんの言葉にも、わたしはぐっときてしまいます。

台詞の裏に流れている感情の機微や情景
イメージを役者に伝えるときの言葉の一つ一つが
新鮮で美しくて、なるほど!はぁ(感嘆)となるものばかり。

言葉の修辞的な美しさを超えて、その言葉から自分の知らない世界や感情を発見できるのです。
(小夏さんの名言集、作ろうかな。)


そんなこんなで今日の稽古場レポートはおわりです。
とりとめのないレポートになってしまいましたが
読んでいただきありがとうございました。

次の稽古からはついに立ち稽古に入ります。楽しみです。
では、また!

                    
『雨猫』再々演  |組員日誌 |
2017年も、早や四月に入りましたね。
稽古場近くの駒場野公園の桜も満開です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、藤川です。
青☆組は、只今五月公演の稽古の先陣を切って、『雨と猫といくつかの嘘』の稽古が始まっています。
初演は、2008年ですから9年前になるんですね。
初演メンバーは、なんと藤川と福寿奈央の二人だけ。
ただ稽古場は、活気に満ち満ちていて、新しい『雨猫』が生まれそうな予感でいっぱいです。
『雨猫』の初演時の稽古では、本当に四苦八苦しました。
「俺って、なんて下手くそなんだろう」と思ったものです。
でも、下向かなかったな。
前向いていたな。鍛えられたな。
前向きといえば、今回の客演の皆様のパワーに圧倒されております。
『雨猫』再々演。
皆様、どうぞご期待ください!
藤川修二


                    
<< | 2/85PAGES | >>