祭典  |組員日誌 |

こんにちは、トルティです。

先日、地元のお祭りに参加してきました!

久しぶりに顔を出すのでドキドキしていましたが、皆さま変わらず温かく迎え入れて下さいました。


お囃子の音、掛け声、

昼間に公会堂で開催される、かなりゆるめなカラオケ大会やビンゴ大会。

何も変わっていなくて、

でも、近所のちっちゃな子たちがいつの間にか成人していたり、いつもカラオケ大会に参加していた祖父は今年、客席で見る側に。

知らないうちに変わっていることも沢山ありました。


ああ、年月が経つのは早いな、と改めて感じた平成最後の秋。


写真はお祭りの屋台。

太鼓を叩くときに、屋台が良い感じで揺れるのと、ゆうゆうと垣根を見下ろすことが小さい頃からの楽しみなのです。来年もまた出たいなあ。


                    
水は流れる  |組員日誌 |


怖い夢を見た。

今までのやり方では間に合わず、通用しそうにないのである。周りは自由で愉しそうにやっている。間違ってもへっちゃらの様子である。僕にはとうてい出来そうにない。どうする?

この場から一刻も早く逃げ出すか?

それとも、気持ちを一新して出直すか?

夢から醒めても、まるで現実に起こったかのように動揺している。

いつもの公園に行くことにした。朝6時である。

早くも10人位の人が歩いている。いや、20人はいるだろうか。2、3人が走っている。枯れ葉と落ち葉で埋まっている区画がある。両側の樹に挟まれているコースである。カラスがいる。猫がいる。

ベンチの背を利用して屈伸している人がいる。犬と一緒に座っている人がいる。

橋の上に来た。普段は気にも留めず通り過ぎる所である。かすかに水が流れている。屈んで眺める。水を眺める。

初めて見るように、水を眺める。

あの夢は、僕に何を知らせようとしたのだろうか?


藤川修二




                    
秋の集会  |- |


秋晴れな空を見上げると気持ちが良いですね。
来週の運動会に向けて、俄然、綱引きの極意を勉強中の福寿です。おはようございます。

先日、組の集会を行いまして、我が婦人会のみなさまと、自撮りでパシャリ。
よくよく写真を眺めていたら、あぁこの顔ぶれと過ごした時間は、すでに計り知れないものになっているんだなぁ、、、なんて改めて気づきまして、我が戦友たちに感謝感謝でございます。
(この日は会えなかった戦友たちにも。。。)

思えば、秋は毎年のように、公演準備に明け暮れ、ひたすらに走り続けていたように思います。
1作品1作品が、身体に刻み込まれているのを感じながら、この日は、更なる先をぼんやりとみんなで見つめてみました。
話をしてゆくうちに、知らず知らず、明るい方を向いて、凛々と力が湧いてゆくのを感じました。
えー?顔を見て話しているだけなのに?!私も驚きましたが、なにやらちょっとした改革の予感なのです。。。

義母が先日「今年は、いつ手伝いに行こうか?」と電話をくれて、ここでも青☆組秋公演の浸透率にハッとしました。
公演を重ねてゆけたのも、この方々のおかげ。
10月生まれの息子にも、毎年、誕生日会に親不在。なんて淋しい思いをさせてきたけれど、なんとも元気に5歳を迎えられそうです。

集会の帰り道、金木犀の香りにふと立ち止まって振り返ると、なにやら、あのオレンジの小さな花たちが、ニンマリと微笑み返してくれたように見えました。

ぷくじゅ

                    
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