夏の思い出  |組員日誌 |



梅雨が舞い戻ってきたのでしょうか、雨の日が続いておりますね、しとしとぴっちゃん。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
お盆に帰省された方も多いのでは!

私、土屋も、生まれ故郷である静岡に帰省しておりました。
家族に会い、迎え火を焚き、猫と戯れる中、一大イベント!中学校のクラス同窓会!なんと今回は当時担任だった先生も参加されるとのことで、久しぶりの再会に少し緊張しつつ駅近くの居酒屋へ。
先生もみんなも変わっていなくて、でも大人になっていて、話すことは、中学校の思い出話、恋愛や結婚の話、それぞれの近況...etc

卒業してもう11年もたつわけだから、当時なにを考えて、どんなことを話していたのか、うろ覚えなのですが、ああそういえば先生は話すことが好きだったなあ、とか。合唱コンクール、沢山練習したよなあ、とか。
当時の教室の匂いや床の色、色んな思い出たちがふんわり蘇ってきました。

みんなとの会話は尽きることがなく、あははーっといっぱい笑って、またね!と言って別れました。
また次回会えることを楽しみに...


写真は実家近くにて撮影。田んぼが青々としています、今年もきっと豊作です☆

トルティ

                    
11月公演へ、夏  |組員日誌 |


皆様、こんにちは。藤川です。
この夏、皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
今、蝉しぐれの中を歩いています。1.1?のジョギングコース。木の葉が日の光を遮ってくれて気持ち良く歩けます。
木冬社公演「とりあえず、ボレロ」の稽古のことを思い出しています。
役名沢田治、記憶喪失の男。
作者清水邦夫が私に当てて書いてくれたものです。
ところが稽古が進んでも、役の勘どころを押さえることができない。また清水氏も言葉を費やして説明してくれることはない。
「藤川は、お茶を飲んでる時間もないよ」
そしてついに「考えます」とまで清水氏に言わせてしまった。
私は誰に相談することも出来ず、しかし断られるのを承知で、この公演の振付担当のM氏に助けを求めることにした。喉から手が出る程アドバイスが欲しかったのだ。
朝一番の電話。アポなしの電話である。奇跡的に了承を得た。謝礼のタバコ5箱を包んでM氏を訪ねた。
その助言のお陰である。トントン拍子に稽古が進んだのである。
共演者の松本典子と吉行和子の、「えっ!?」(何で出来たの?)という表情を今も思い出すことができる。
写真は、この公園に咲く野花です。
皆様が、幾分かでも涼しくなれますように!



                    
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