海のいろ  |組員日誌 |

ご無沙汰しております。
みなさま、お元気ですか?
大西玲子です。
先日、青☆組集まりました時の修さんです。
青☆組Tシャツをさらりと着こなしてご登場。

この日は色々とワークをいたしました。
修さんの文才が次々に披露され、私は感激してしまいました。
皆さんにお聞かせしたい!!
物販か?!

来年の本公演に向け、早くも動き出しております。
どんな作品になるのかしら...

さてさて 私個人は、高校生総勢40名と3泊4日で合宿を行なってきました。
鴨川の海は今年も美しく、朝の大嫌いなランニングもなんだか清々しく走ることができました。
自身も高校時代に同じ場所で合宿をしていたので、ここでは毎年一から自分を見つめ直しています。

言葉の深さを伝えるのは
難しいのだけれども
真正面からぶつかった事で少しでも皆の心が動いてくれていたら良い。


大西玲子
                    
箱庭焼肉。  |組員日誌 |

皆さんこんにちは〜。
荒井でございます。お盆いかがお過ごしでしょうか?
私只今、客演先の箱庭円舞曲の稽古に粛々励んでいます。
昨夜は箱庭恒例の焼肉決起集会でございました!
皆、しっかりと食って、飲んで、喋って、笑って!荒井、年甲斐もなく大はしゃぎしちゃいました!

いよいよ本番まで2週間となりました。
魅力的な役者ばかりなので稽古も本当楽しいです!
本番、どうぞご期待ください!

                    
お盆  |組員日誌 |
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チラチラお盆休みでシャッターがおりているお店を横目に、お盆こそ稼ぎ時!といった場所には、よくぞ!ってぐらい、人が集まるものですね。

みなさま、どのようなお盆休みでしたでしょうか。

いつも、公演のたびに、『神様、イエス様、マリア様、おじいちゃん、おばぁちゃん。。。』と、なにかとご先祖さまを呼び出しては、お願い事ばかりしている私。
年に一度か、二度は、きちんとお墓を掃除して、お花を供え、ご挨拶しなければ罰があたるってものです。

久しぶりに親と、姉と甥と姪と、泥んこになる勢いでお墓のお掃除をして参りました。いつも誰かしらが、綺麗に磨いてくれていたお墓。田舎らしい田舎がない私や甥や姪ですが、この日ばかりは、走り回って横浜の片田舎で、夏休みらしい汗をかきました。

ご先祖さま、おじいちゃん、おばぁちゃん。
また、ちょくちょくお願い事しちゃいますが、見守っていてくださいませ。

写真は、今月誕生日を迎えた姪が、自分で選んだ誕生日プレゼント(サンダル)を抱えて眠りこけてしまった一枚。。。

ぷくじゅ
                    
暑くて熱い4日間  |組員日誌 |
先日、青☆組の夏のワークショップとオーディション2013が、無事に全日程終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、暑い中、本当にありがとうございました。

実は、青☆組として劇団主催のワークショップやオーディションをしたのはなんと2年ぶりでありました。
そう、忘れもしない、前回の開催日は3月11日を含む数日間だった・・。

その後、劇団化してからは、劇団員同士の足元を固める作業を最優先にしてきましたが、これからは再び、より多くの俳優と出会うべく、もう少し定期的に開催できるといいな、と思っています。

思えば、今劇団員として活躍してくれている、荒井志郎も、大西玲子も、出会いのきっかけはワークショップでした・・。
志郎ちゃんなんて、8年前の本当に初期のワークショップに参加してくれたのが最初の出会いだった。
しかも、その翌年、今度はもう一度ワークショップオーディションに参加しにきてくれて、初出演に。
大西さんとの出会いは数年前ですが、オーディションの時にやったムーブメントで、誰よりもキラッキラに輝いて目立っていたのを、今でもよく覚えている。
懐かしい。

年代ごとに、出会いの意味も質も少し違うけれど、その意味や重さは、年を重ねた今、一層知っている。
20代には20代の出会いの意味が、30代には30代ならではの出会いの意味があると信じています。
特に、20代で出会った人達は、一緒に作風を作り上げ育ててきてくれたという感謝があります。30代の出会いも、新しい一歩に向かうよきものにしてゆきたい、いえ、きっとなる。

人生は、出会いでどんどん変わる。
いつもアンテナを研ぎ澄ましていたい。

写真は、今回通しでアシスタントをしてくれた大西さんことれいちぇるさん。
組の俳優達には本当に、いつもいつも支えられております。
感謝。

小夏







                    
鎮魂  |組員日誌 |
「ひろしま 石内都・遺されたものたち」
を観てきた。
広島平和資料館に寄贈された遺品を石内都がカメラにおさめた。
革靴であったり指輪であったりワンピースであったり、時には人形であったり。
「私は過去の思い出を撮っているつもりはありません。今を撮っているのです。」
静かにじんわりと想像の翼が羽ばたきます。
その瞬間が来る直前まで身に着けていた、その人を思います。
あのヒロシマを語るにこんな提示の仕方もあったのか!
忘れることのできないアーティストにまた出逢いました。
藤川修二
                    
ワークショップしております  |組員日誌 |
みなさま、お元気ですか?
大西玲子です。

只今 青☆組は、ワークショップ進行中!
沢山の方々にご参加いただいております。
感謝しております。

はぁー、人間って、やっぱり一人一人全然違うのよねぇ、と、毎回思います。
これまでのそれぞれの人生が、お稽古場でぐわりぐわりと蠢いている。
それだけでなんだかドラマチックに思えて...

今後もまだまだ続きます。
お天気が大崩れしませんように。
皆様も、暑い日々、お疲れの出ませんように...


大西玲子
                    
2013密陽演劇祭!  |組員日誌 |
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みなさま、8月となりましたね。
さまざまな、夏のご予定を胸に、あつい夏、過ごしておられますでしょうか。

わたしは、この夏のひとつめのワクワクを終え、韓国より帰って参りました。

去年も参加させていただいた演劇祭でしたが、より深く、想像を越えた体験でした。

はじめての野外劇場。

あの森と空に包まれた空間に居られる幸福感。

もちろん、昼間は暑すぎて稽古にならず、みな冷えピタと、ひんやりタオル、麦わら帽子をかぶっての、可笑しなゲネでした。
何より照明泣かせで、開演20時にならないと、まったく暗くならない。
結局、照明と合わせたのは本番の一発のみ。

それでも、何かに守られているような感覚。
これが自然の力なんですかね。

でも、自然がいつも味方してくれるとは限らない。

この日は雷の音で目を覚ましたほどのザーザー降り。暑さ対策から一転、雨具対策もプラスされ、本当に祈りながら迎えた本番でした。

韓国のスタッフさん、役者さんのタフさ、人柄。
そのままの姿で決して気張ることなく、常に自然体で、さりげなく莫大な力をかしてくれる。

素敵な方たちが運営している演劇祭では、公演以外でも、国境を越えた日韓のセッション、日中韓のセッションが、ふいに沸き上がり、広場があれば言葉はなくても共有し、交われるんだ!って、更に演劇や音楽、身体の力を信じられた日々でした。

ここでお世話になった、イ・ユンテクさん、コリペの方たちが10月にあごら劇場で公演いたします。
是非、みなさま足を運んでくださいませ。

さぁ、青☆組ではワークショップもはじまります。

夏のワクワクは、まだまだ続きます!!

ぷくじゅ
                    
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