お散歩  |組員日誌 |
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いよいよ梅雨入り。
今日の雨は、降ったり、やんだり、しとしとと降り続けていましたね。
みなさま、体調崩されていませんでしょうか。

今日の写真は、そう、丁度『マリオン』の稽古が始まった頃に、道端でバッタリ出くわした、お散歩中の亀さん。飼い主さんが、大きな衣装ケースのような、亀のお家を運びながら、後ろからついていってました。
私は、仕事中にもかかわらず、あまりの珍しい光景に写真をバシャバシャ撮っていたのですが、意外にも、この亀さん、歩くのが早いんで、手振れしまくり。
ほんの少し生えていた草をパクパク食べ終わったところをパシャリ!

『マリオン』のモチーフになっております亀さんに、こんなトウキョウの道端で出会えるなんて!
ふつふつと勇気が湧いたのでした。

さてさて、セットも決まってきて、只今タタキ隊のみなさまが(役者さんも混ざって)ガシガシ創ってくださっています。

どうか、みなさまお楽しみに!!

ぷくじゅ
                    
積み上げて、結んで  |組員日誌 |
作品の始まりは、
ある風景であったり、
一枚の写真であったり、
ひとりの人間であったり、
あることばであったり、

そんな小さな点から始まって、稽古場で俳優達と1秒づつの時間を紡いでゆきます。

そうして紡がれた、作品の欠片が、だんだん積み重なって結ばれて、そうして劇場で化学反応が起こって、お客様と出会って演劇になる、

と感じているのですが、

結び、化学反応を起こすための、
魔法のお手伝いをしてくれるのが、
スタッフの皆さんです。

今日はスタッフ会議の日でありました。
いつも青☆組がレギュラーでついていただいているみなさんが集まってくれました。
最強の魔法使い軍団です(笑)

写真は、そのうちの、舞台監督の森山ちゃんと、帽子で上手に顔を隠した音響の泉田くん。

なんだかね、
今日はスタッフさん達の顔をみて、
すごく勇気が湧きました。
気がつけば、10年近いおつきあいの、
スタッフさんがいたり、俳優さんがいたり・・。

もらった勇気を明日も燃やします。

そして、・・劇場でみなさまにお会いできる日を楽しみに♪

小夏





                    
春風舍  |組員日誌 |
5月も残すところ、あと数日となりましたね。
青☆組は、小屋入りまでの間を春風舍で稽古できるという幸運に恵まれました。
有難いことです。
この幸運を無駄にしないよう素敵な舞台にします。
皆様、どうぞご期待ください。
藤川修二
                    
冷珈。  |組員日誌 |
 

みなさま、お元気ですか?
大西玲子です。

めっきり暑くなってきましたね。
つい先日まで
「自動販売機からあたたか〜いが無くなって不便」
と思っていましたが、そうでもなくなってしまいました。
外では冷たい飲み物を求める季節。

『冷珈』という呼び名を知ったのはいつだったか・・・
それはつまり、父が
「れいこー、レイコー入れてや―」
というダジャレを言ったのがいつか、という事なのですが。

そう、私は(以前自分のブログにも少し書いたのですが)
両親の好みの影響をもろに受け入れて育ったのですね。
車でかかるのは父セレクトの落語や懐メロ
服は母のお手製 玄関はお花でいっぱいですし
それに全く反抗心がなく育ちました。
その中でただひとつ、もしこれが私の身体に浸透して将来芽が出てしまったら、と心配しているのが、父のダジャレです。
「今朝来て今日読む (袈裟着て経よむ)」
「明日食べても こんにゃくう」
などシンプルなものを始め、会話で何か思いつくと放たれるのでうかうかしていられません。
今では老化防止だと思って、お互いにかなり楽しんでいます。

が。
私が何か言いかけてもじもじと黙ったらそれはダジャレのサイン。
気づかなかったふりをして見守って下さい。


大西 玲子
                    
良い天気!  |組員日誌 |
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こんばんは、自転車愛好家の荒井です。
今日も天気良かったですね!
このところ、心地良い気候が続いてますよね!サイコー!
自転車愛好家としては一年でこの五月〜六月にかけてが一番サイクリングに最適な時期だと思います。
朝、仕事の時間ギリギリに家を飛び出しても、この麗らかな陽気に誘われ、ついついのんびりとペダルを漕いじゃうんですね〜。気持ち〜んですよね〜。
ただそういう日は遅刻しちゃんですよね!気をつけましょう!


                    
魔法の布職人  |組員日誌 |
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ジャジャ〜ン!!
今日は、衣装のヨシケンさんが稽古場に来てくださいました〜〜

見てください!
誰より衣装を着こなす衣装さんでございます。
小夏っちゃんも小躍りっっ。

今回の作品を深〜く読み込んで、あらゆるイメージをとことん盛り込んで、役者のワガママ意見をそのまんま聞いてくれて。。。
その結晶である、ワクワクプランのデッサン画が出来上がったのでございます!
そして、なんと、みんなにも一枚ずつ下さったのです!!
嬉しい〜〜
今まで、舞台美術の図面を貰ったことはあっても、衣装プランを頂いたことや、直にプランナーさんからお話を聞けたことってなかったので、一つ一つのイメージや、こだわりが聞けて、また作品世界が広がった1日でした。

そうして、帰り道、演助のまっちゃんが、ヨシケンさんを見てプププと笑った!どうしたのか聞いてみると、ヨシケンさんが稽古中にこのデッサン画をコピーしに、こっそり抜けようとした時、まっちゃんにそっと「少し出てきます」と耳打ちしたその言葉が「相撲とってきます」と聞こえたんだそうな。。。うふふ
ヨシケンさんなら、やりかねない!
今日も、笑い転げの1日でした。

さてさて、どんな衣装になりますでしょうか。
みなさま、どうぞお楽しみに!!

ぷくじゅ
                    
公園を歩く  |組員日誌 |
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今日は仕事が終わって、中野セントラルパークに来ましたよ!

なかなかのんびり出来て良いところですなあ。

犬が走り回ってたり(僕は犬が大好き!)、歌を歌ってる人達が居たりして、のどかな風景でした。
周りにはお洒落なお店とかもあって、なかなか賑わってましたよ!

いや〜、癒されました。明日もがんばろう。 林







                    
わたしの同居人  |組員日誌 |
皆様いかがお過ごしですか?
小夏です。
ひとり暮らし歴の長い私ですが、現在小さな同居人がおります。
ジャンガリアンハムスターの男の子です。
かわいくてたまりません。
彼の歳は10ヶ月で、同棲して半年になります。
最近、二足歩行をするのが妙に上手になってきたので、このままいくと、言葉をしゃべるのも時間の問題かもしれません(笑)

アニミズム、というとおおげさかもしれないけれど、思えば青☆組の作品世界の中では、動物や幽霊や、生身の人間の境界線がとてもふんわりしているように思います。

全てが擬人化で表現できるというのもまた、生身の人間である俳優が表現の核にある、演劇ならではの面白さですが、私自身、小さな頃から、動物とも植物とも話せるのがあたりまえのような気がしていました。
今も心のどこかで、そう思い続けています。
て、書くと、ちょっと痛い子みたいですね(笑)

過去作品では、クマの青年が団地に引っ越してきたり(『花とアスファルト』)、飼い猫がどう見てもおじさんだったり(『雨と猫といくつかの嘘』)、嫁に困った村に理想の女の姿に化けてくれるキツネのお嫁さんが来たり(『キツネの嫁入り』)と、気がつけば動物の出てくる物語も多かった私達なのですが、今回はついに、ゾウガメが出てきます。

さて、どんな風に登場するのでしょうか?
どうか、お楽しみに!

小夏




                    
南国土佐の「小夏」  |組員日誌 |
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今日の日誌は、藤川が担当します。
写真は、ぷくじゅこと福寿奈央嬢の四国在のご親戚から頂戴したものです。
高知は土佐の「小夏」と申します。
そのご親戚の方は、毎回青☆組の公演を楽しみに観てくださるそうで、今回も「小夏ちゃんにあげて〜」とエールをこめて送ってくださいました、そうな。
そういう青☆組ファンのご期待に応えるべく、藤川、猛稽古に励みます。
いや、青☆組メンバー、心をひとつにして稽古に臨んでいます。
「マリオン」どうぞ楽しみにしていてください。
藤川修二
                    
音につつまれてる。  |組員日誌 |
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みなさま、お元気ですか。
大西玲子です。

今日のお稽古場は、心地良い音につつまれていました。

笑い声、鼻歌、台詞、ちょっとした会話も
耳に馴染んだ音で
でも決して聞き飽きた訳ではなく
勿論新しいものだってどんどん生まれているのだけれども
(倒れてお腹抱えて笑う事もあるし)
ずびょーんと飛び出してしまわない何かがある。

これから先の旅が、楽しみです。

そうそう、今日、竜三さんが思わぬ所で大役を担ったのですよ。
さて、手を震わせながら始まったそのシーンがどうなってゆくのか…
皆さまも、お楽しみに。



大西玲子
                    
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