ハッピーバースデー!  |18-初雪の味2012 |
本日の稽古場日誌は、今年40代の仲間入りをした林竜三がお送りします。
で、本日の主役は、レイチェルこと、大西玲子ちゃんです。
写真は、誕生日のお祝いの一枚。
稽古の合間にサプライズでお祝いをしました。
喜ぶレイチェルを見ていると、お祝いはされる側よりも、する側の為に有るのかな、なんて思ったりします。
今回の舞台は、家族のお話。
こうやって、誕生日をお祝いしていたりすると、劇団もまるで家族のよう。
舞台でも、本当の家族に見えるといいなあ…。
では、次の稽古場日誌は、青☆組のムードメーカー志郎ちゃんにバトンを渡します。
志郎ちゃん、よろしく〜!
                    
11/27 ハッピーバースデー!!  |18-初雪の味2012 |

11/27 晴れ

こんにちは。

鎌倉編演出助手の坂田です。


昨日お休みを挟んで、また今週も稽古です!

今日は、三場をやりました

三場は少し久しぶりな感じはありましたが、いつも通り、粛々と綿密に稽古されていきます

そして、休憩中、、、

今月末お誕生日だったれいちぇるさんにみんなからのサプライズです!!



お誕生日ケーキは竜さんが、買ってきてくれました

ロウソクを吹き消したあと、

みんなで試食!

ピカピカのフルーツ、底にはホワイトチョコが敷きつめられ、お酒の香りも…♪

ものすんごく美味しいケーキに、笑顔が溢れ、時間も過ぎ去ります

あぁ、10分休憩のはずだったのに、、、
(パクパク)

楽しい一時を過ごしました

笑顔でいることって大事なんだなぁ〜


、、、稽古はまた再開します


気が付けば初日まであと一カ月。






                    
上を向いて歩こう  |18-初雪の味2012 |
本日の日誌は藤川が担当します。

今回の「初雪の味」は再演で本が既に出来上がっていることもあって演出におおらかな余裕のようなものがあり、その分細やかなダメ出しとなります。
僕自身、吉田小夏作・演出の舞台を10回以上踏んでいるというのに未だ馴れるということがない。
捕まえたと思ったら離れてゆく。
新作よりも言葉が馴染んでこない。
本の読みが浅いというだけかもしれぬが。
かくて「悔しい」「情けない」「立ち上がれない」感情が渦巻く。
ちょっとした間だったり、息遣いだったり、そんな些細なことが大きなリアリティーとなって流れていく吉田戯曲。
それが体感できなくて、くたくた、よれよれになって家にたどり着く有り様。

そう、「上を向いて歩こう」と檄を翔ばす所以である。

次回は、今回の稽古で軽快な動きを見せる竜ちゃんにお願いします。
(しゅう)
                    
立ち上がらずとも。。。  |18-初雪の味2012 |
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冬がやって参りましたね〜

お久しぶりでございます。
青☆組の福寿こと、ぷくじゅです。

あれよあれよと、師走を迎える時期となってしまいました。
みなさま、あたたかくお過ごしでしょうか。

フレッシュ☆演出助手の坂田くん、高橋さんに見守られながら、いつも以上にギュッと凝縮された濃厚な稽古を積み重ねております。

この日の稽古シーンは、なんと修さんと福寿のふたり稽古!渋いですね〜
ほとんど立ち上がることなく、コタツの天板の上で細かな世界を創り出す。。。そして、ふたりの関係を、もう一度ハッキリさせてゆくにはどうしたらいいか、そんな1日でした。

修さんとは、親子の役も多いですが、時に恋人の役であったトキもありました!
そして、今回もまた新しい関係です。
『ミミに対するように話かけてみましょうか』と我が家の愛犬の名前が飛び出したり!
修さんは、いつも顔から耳から全てを赤らめながら、飛びきりの笑顔でこたえてくれます。
客席に背を向けている時など、役者がその笑顔にやられて吹き出してしまったり。。。
早くもお見せしたいシーン続出です!
どうぞ、ご期待くださいませ!

そんなわけで、次回の日誌は修さん、お願いいたします〜

写真は、鎌倉の鶴岡八幡宮にて遭遇した兄弟です。
                    
11/23 稽古日誌 チケット発売いたしました!  |18-初雪の味2012 |

11/23 雨〜くもり

こんにちは。
鎌倉編、演出助手の坂田です。

いよいよ、本日から『初雪の味』のチケットが発売されました!!

どきどき。

僕は、劇作家志望なので、どうしても戯曲に目がいってしまいがちなのですが、
とても素敵なお話だと思うのです。
なにかを書きたい人だったり、演劇を作りたいと思っている人には、是非観ていただきたい!
…と、思っております。

もちろん、演劇を初めて観る方にも楽しめる物語です!!


年末年始を演劇で一緒に過ごしませんか?

みなさまのご来場お待ちしております。

                    
鎌倉編の稽古に潜入!  |18-初雪の味2012 |
はじめまして
初雪の味 会津編の演出助手、方言指導の高橋ゆうきです。

初投稿でドキドキしておりますが、
…これからどうぞよろしくお願いします♪



さて、
今日は鎌倉編の稽古にお邪魔してきました!
アップに参加☆
そして、稽古見学☆

まず、すごい!
言葉にできない!(いゃ、してくれ!!自分!)
ちょっとした立ち位置や間で世界が違いすぎる!
でも、脚本は同じ(各々の方言になってるけど)!

面白い世界、目の当たりにしました(ToT)感涙
こりゃ、2バージョンとも観ると絶対に面白い!
これからの稽古でまたどんな風に展開していくのかも楽しみで仕方がない!


そんな初雪の味。
会津編の稽古は中休み中なのです。
稽古が待ち遠しい…


今年の年末年始はぜひ青☆組ヘ(*^^*)
                    
11/17 シンガポールからお客さんが来ました。  |18-初雪の味2012 |
1/17(土) 雨

こんにちは。
「初雪の味」演出助手の坂田です。

今日は、鎌倉編の稽古場にお客さんが来ました。

一番左側の方が、シンガポールからのお客さんHoo(ホー)さんです。

Hooさんは、シンガポールの演劇の制作者で、
セゾンのバックアップを受けてリサーチの為に日本に滞在しているのだそうです。
日本の演劇事情をリサーチし、未来のアジアの演劇界の交流を活性化させるヒントにしようとしている、将来有望な若手演劇人です。

小夏さんとは、森下スタジオで開催されたHooさん自身のパブリックトークで出会い、稽古場に遊びに来てくれました!

みんな英語のほかにも心意気や身振り手振りを駆使してコミニュケーションしました。
休憩時間には、稽古場にある日本の炬燵や日本のお正月のことを紹介したり、みんなで会津の柿(persimmon)を食べたりして、Hooさんからも、シンガポールのお話も伺ったり、楽しく時間をすごしました。
(稽古も、もちろんしました。)

「シンガポールは小さい国だけど、上演される演劇は中国語上演のものと、英語上演のものがあったり、演劇にとどまらず様々なカルチャーが交差している場所と言っていた。」
と、小夏さんがHooさんのパブリックトークで聞いたエピソードをみんなに話していました。

多くの文化が混じっているシンガポールの演劇では、現在、鎌倉編で大切にされている
「音」や「所作」といったものが、どのように表現されるのかなぁ〜

と、お話を聞いていて感じました。

逆に、「鎌倉編」「会津編」のように、言語が全く違うわけではないけれど、
言葉のニュアンスやイントネーション、文化が少しづづ違うことに、
シンガポールの人はどんな感想をもつのかな?

とも、思いました。

でも、Hooさんは11月中には帰ってしまうらしい、、、残念。

Hooさんの日本にいる間の時間が有意義でありますように。

いつか、シンガポールの演劇を観にいきたいな。
                    
11/15 「初雪の味」鎌倉編 稽古場日記スタートです!!  |18-初雪の味2012 |

秋とはほとんど触れあうこともなく、冬の仕度をすることになってしまいました。


こんにちは。

青☆組12月公演「初雪の味」

演出助手の坂田です。

今日から、「初雪の味」鎌倉編の稽古場日記を定期的に書いていこうと思います。

今回の青☆組は2バージョン公演ということで、稽古場日記も「鎌倉編」「会津編」とそれぞれの演出助手が書いていくことになりました!!

会津編は演出助手と「方言指導」も務める、会津弁がペラペラな高橋さんが書いてくれます!

稽古場日記「鎌倉編」「会津編」共々、どうぞよろしくお願いいたします。



11/15(木) 晴れ

「一場を通すことができました。」

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(写真は、台本を確認するりゅうちゃんと、ばっちりなカメラ目線をくれたしろーさん。)


鎌倉編は、9月から10月は数回のプレ稽古を、11月からはもくもくと、そして、ずんずんと稽古を重ね、今日は初めて一場を通しました。

小夏さんを中心とした団員メンバーは、「音」と「所作」にこだわり、少しづつ、少しづつ、鎌倉の「初雪の味」は作られています。

繊細な演出に苦戦しながらも、笑いのある稽古場はなんだかほんわかと温かい。

雪がしんしんとふりつもっていくように、心はうきうきと、できあがる鎌倉編でした。

会津編は、どうですか〜?







                    
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