トマト缶の行方は?  |『おやすみ、枇杷の木』07 |
本日は、初の立ち稽古でした・・。小道具や置き道具も少しずつ集まっています・・。青☆組の芝居では、いつも消えもの(食べものや飲み物など)が多く登場します。今までの作品でも、ラムネ、お煎餅、おはぎ、トマト、等々色々なものが登場しシーンに彩を添えました・・。私は、食べるシーンが大好きです。食べる事は、日常の中でもっとも「生」を感じさせる行為のひとつだからかもしれません。食べる、という事は「明日も生きる」という事への、無意識の約束のように感じるのです。今回も各種の食べ物が作品を彩ります。写真のトマト缶も、作品に登場するのでしょうか?トマト缶の行方は、まだ秘密★作品でチェックしてくださいね♪お楽しみに! 小夏
                    
真夜中の誘惑・・  |『おやすみ、枇杷の木』07 |
色気のある誘惑ならまだしも、これが、食い気の誘惑なのであります。稽古の始まりの時期は、何かとバタバタしています。(私だけ?)。稽古の準備はもちろんですが、制作面の事、戯曲のリライト、スタッフさんとプラン(美術や照明の創作的部分)の打ち合わせ、その間でアルバイトもしてみたり・・、気が付けば、今日も夜中の3時過ぎ。明日、7時に起きる為にいっそ寝ないかどうか迷っています。しかし、迷っているうちにもお腹が鳴るのです。そうだ!3時だ!おやつの時間だ!と悪魔の囁き声が・・。目の前にはクリームチーズパイ。吉田小夏が、吉田子豚になりそうです・・。ああ。小夏
                    
猫の朝寝坊  |『おやすみ、枇杷の木』07 |
朝、9時。アゴラ劇場によった帰りに、駒場の町を歩いていると、気持ちよさそうにお寝坊するニャンコさんが・・。こまば商店街のアイドル、野良猫のウニちゃんです。絵本のような光景に思わず足が止まりました。カゴのベッドには朝日がたっぷり降り注ぎ、ウニちゃんは眩しそうに目を細めながら、うつらうつらしていました。猫も夢を見るのだろうか?執筆予定のリストの中に『八月の猫』というタイトルがあります。いつか、皆さんにお届けできますように・・・。 小夏
                    
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