祖父からのバトン  |組員日誌 |


母方の祖母は福島に居る。
6月は、お誕生月だ。95歳になった。
一昨年亡くなった祖父は、毎年、祖母のお誕生日に真っ赤な薔薇の花束をプレゼントしていた。そして祖母と薔薇の写真を撮り、一冊の祖母と薔薇アルバムに並べていた。
引き継いで私も贈る。
今年の薔薇はほんとうに立派なもので、香りも深く、嬉しい。お花屋さんにお礼の電話をいれると、電話越しにあたたかい笑い声と言葉をくださった。

祖母は私をたまに「お福ちゃん」と呼ぶ。「お福ちゃんやぁ、福がきたわァ」と言う。いるだけなのにそんなこと言ってくれるなんて、いやいや、ばぁば(わたしはばぁばと呼んでいる)こそお福ちゃんではないか!

みなさんのお福ちゃんは、誰ですか?もういるかもしれないし、そう、これから出会うかもしれませんよね。楽しみですね。

大西玲子
                    
自然いっぱい!!  |組員日誌 |
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コロナの影響で遠出出来ないかわりに自宅付近を毎日散歩していたら、みつけちゃいました!
なんにもない町だと思っていた我が町清瀬。
めちゃめちゃ自然の宝庫でした!!
蛍が出る小川があり、軽井沢のような雑木林があり、野鳥が集いビオートープあり!!
コロナのおかげで、我が町が好きになりましたー!!
荒井
                    
物語の海  |組員日誌 |

最近の私は、昔の台本や、よく読んでいた小説を引っ張り出して、一人で音読することにはまっています。


気がつくと数時間があっという間に過ぎていて、ああ、そういえば小学生の頃、一つの事に没頭しすぎるが故に先生からよく叱られていたっけなあ、と思い出が蘇ります(苦笑)

文字の海に飛び込むと、色々な想像が膨らんでくるのが好きです。
いつかこれを舞台でやってみたいなとか、この役はあの方で決まりだ!とか、、
もちろん物語の中にある情景や匂いや音を感じるのも楽しいです。

今日はどんなお話の海に飛び込もうかなあ。

土屋杏文

                    
増岡弘さん!  |組員日誌 |
増岡弘さんが3月21日に直腸がんで亡くなったことを知ったのは、つい最近のことだ。増岡さんは、劇団東京ルネッサンスを主宰されており、私は呼んでもらって客演している。
落語『文七元結』を増岡さんが芝居に起こした『ああ、隅田川』である。
主役の左官屋長兵衛に挑んだ。
増岡さんの気に入ったのか、ご自身が焼いたぐい飲みを贈ってくださった。
主演男優賞と認めてある。
30年前のことである。
増岡さんは、絵描きを志し東京芸術大学に入った才人で、陶器のみならず味噌作りにも精を出し、ご自宅もご自身で手作りしたと聞いている。

『サザエさん』のマスオの声で特に有名であるが、益々屋ちゃん助の名で語る落語の腕前も一級品である。
毎年の年賀状の「吉例金言集」を楽しみにしていた。
選ぶのに苦労する程傑作揃いであるが、いくつか紹介してみよう。
「ABCDいいえ富士」「年寄に火や水」
「またハゲそめし前髪の」「老いるショック」「おさみし定食」「はなさんかじいさん」「中年の多い料理店」
回文もある。「ぷつりとすたれたストリップ」
誰彼に出来る技ではない!
今年の年賀状は来なかったので気になってはいたのだが、厳しい病の只中にあったとは!
増岡弘さん!
大変お世話になりました!
遅くなりましたが、心を込めてご冥福をお祈り申し上げます。
藤川修二
                    
祖母を想う空  |組員日誌 |


こんにちは。
大西玲子です。

少し前ですが、祖母を想いに、父とふたりでお寺へ行った時の写真を。
ここは5月になれば一面にツツジが咲き誇ります。この時はまだだけれど、それでもとても美しい景色です。



上にはひろがる空、下にはこんなかわいらしい花が咲いて。



自然物にぽんやり心奪われることが増えました。ただそこにあるもの。心穏やかに、みなさま、どうか、どうかお元気で。

大西玲子
                    
雪だるま!  |組員日誌 |
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32年ぶりに都内でこの時期の積雪があったので、僕も30年ぶりくらいに雪だるまを作ってみました!!
よく見ると、二体とも右肩上がりに仕上がりました(笑)縁起がいい!!

不安な毎日が続いていますが、お身体には十分お気をつけください!
荒井
                    
ピアノの思い出  |組員日誌 |
自身の幼い頃の写真を見つけました。

ピアノ教室に通っていた時の、発表会後の一枚。(疲労感が漂っていますが、、)


正直に言ってしまうと、レッスンも家での練習もあまり好きではありませんでした。
上手く弾けずに半ベソをかきながら、楽譜を見つめていた日々。発表会の直前、舞台袖にある椅子に一人で座る心細さと、緊張感。

でも、ずっと、ピアノの音が大好きです。

ピアノ曲を聞くときは、身体の内側から音符が溢れ出してくるような、不思議な感覚があります。ショパン「幻想即興曲」や、ベートーヴェン「月光」は私のバイブルです。

もう長い間、鍵盤には触れていませんが、久しぶりに弾いてみたいなあと思う、そんな春の日。


土屋杏文

                    
38億年の時間を紡いで  |組員日誌 |
こんにちは、藤川です。
皆様は、福島市三春町福聚寺で住職をされている玄侑宗久氏をご存じでしょうか?「中陰の花」で芥川賞を受賞された作家としても有名な方であります。
私はこの人にいつも励まされ教えられて来ました。
3・11後も「しかし福島は私にとって、これからも生きて行く場所であり、愛すべき場所であることは間違いない。今回のことで、私は初めてのようにそう思ったのである。」
ここにいることのご縁を大事にされている。そして私に勇気を与えた『福島に生きる』は次のように締め括られる。
「膨大な死者を思いつつ、未踏の大地を進んでいく私たちは、明らかにフロンティアに立っている。」
私は私の細胞の中には、38億年の歳月が流れ、38億年の時間が紡がれていることを知って驚いた。ですから私の本当の年は、38億72歳なのである。
それは皆様も同様であります。
今生きていることに感謝しないではおられませんね。
皆様、お元気でお過ごしください!

                    
穂の国に暮らして  |組員日誌 |
こんにちは。大西玲子です。

今、小夏ちゃんと豊橋にて、滞在制作中です。暮らしながら演劇をつくると、その街の良さやにおいが滲んで、ここでしか出来ないものが立ち上がっている実感があります。



奇祭、鬼祭にも行きました!タンキリ飴や粉を浴び、厄除けはバッチリ。今年は鬼の面が新しくなったそうで、ものすごい人でした!!



お稽古はまだ10日も経っていませんが、お稽古場に渦巻いている前向きなエネルギー、見守る力、挑戦。ここから先が楽しみです。私も頑張ります。




大西玲子
                    
寒さやっと来た!!  |組員日誌 |

皆さま、お元気ですか?

暖冬が続いていた今年もこの時期になってようやく冬らしい寒さがやってきましたね!!とはいえ、度が過ぎる寒さはやはり嫌なものです。。さらにここに来て寒さに加えスギ花粉も飛びはじめ、そしてなんといってもコロナウィルスが怖いですよね!今ではどこもマスクが枯渇した状況だから困ってる方も多いはず。

嫌なニュースが続いていますので、今日は素敵な写真を一枚。

皆さまお体には十分ご自愛下さいませ。

荒井


                    
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